私たちは、一時的な成果や短期の利益にとらわれるのではなく、持続的で本質的な成長を追求します。 企業や資産において「今」だけでなく「未来」にどう評価され、社会にどのような価値をもたらすか。その視点を常に持ち、長期的な視野で戦略を描くことを大切にしています。
例えば、グループ会社の経営管理では、個々の企業が自律的かつ継続的に価値を生み出せる体制づくりを重視しています。資産運用においても、浮き沈みのある短期市場に左右されることなく、中長期の安定した収益と社会的意義を両立する判断を行います。
目の前の成果に一喜一憂するのではなく、将来に誇れる「本物の価値」を積み上げる。それが私たちの姿勢です。
どんなに優れたノウハウや戦略も、信頼関係なくしては真に機能しません。私たちは、すべてのステークホルダーと「信頼」に基づく関係を築き、相手の想いを尊重しながら、ともに歩む伴走者であることを目指しています。
クライアント企業、グループ会社、投資先、社内の仲間たち。私たちはどんな相手に対しても、上からでも下からでもなく、フラットな立場で向き合います。そのうえで、「成果を出す」という一点に責任を持ち、時には耳の痛い提案も正直に伝えます。信頼とは、忖度のない誠実な対話の上にしか築かれないものだからです。
パートナーシップとは、依存でもなく支配でもない。「ともに未来をつくる関係」。私たちはその信念のもとに動いています。
私たちは、「実行すること」にこだわります。机上の空論ではなく、現場で動き、定着し、成果につながる実践的なイノベーションこそが、企業や組織を変えていくと信じています。
コンサルティングの現場では、現実的な制約や複雑な人間関係も含めて把握したうえで、理想論に逃げず、実行可能な改善策を提示します。小さな「やってみよう」が連鎖し、やがて大きな変化へとつながる。私たちはその第一歩を、最前線の現場からともに築いていきます。
実践とは、仮説と行動と改善の繰り返しです。そこにこそ、現場が自ら変化を生み出す力が宿ります。私たちはその力を引き出し、組織に根づかせる仕掛けを共創します。
自社運用による企業投資、不動産投資、株式投資に関する豊富なデータとノウハウを生かし、マーケットの長期的な動向を見据えバランスのよいポートフォリオを構築しております。投資先企業には様々な提案や、情報の提供や共有を行い、企業の成長を促すことで企業価値の向上を支援し、共に成長できるフィールドを提供いたします。また、それらの投資から発生するインカムゲインを最大限に効率よく運用し、安定的な収益と発展を目指します。
業務プロセスの可視化や問題点の抽出を客観的な視点に立って実施し、最適なプロセスの構築・実行をサポートします。新たなツールを導入する場合は、導入後に定着させていくことが現実的に可能かどうか、慎重な考慮が必要です。課題解決に役立つサービスやツールの選定等を、専門のDXコンサルタントがお手伝いしています。
グループ各事業会社の株式の保有及び管理、またグループ各社の事業計画の立案及び経営管理を行います。スピード感を持って事業基盤および経営資源の強化・拡大を図り、持続的な成長と企業価値向上を実現します。